メタデータ表示の概要

「メタデータオーバーレイ」ポップアップメニューから使用可能な基本オーバーレイ表示および拡張オーバーレイ表示だけでなく、写真と一緒に表示されるメタデータの組み合わせを独自に作成できます。これは、メタデータ表示と呼ばれます。「情報」インスペクタおよび「メタデータ表示」ダイアログのコントロールを使って、新しいメタデータ表示を作成したり、「Aperture」に付属のメタデータ表示を変更したりできます。

メタデータをメタデータ表示に記録してメタデータプリセットとして保存することにより、メタデータの組み合わせを写真に適用することもできます。メタデータプリセットの作成と使用について詳しくは、メタデータプリセットを作成するを参照してください。

次の表は、選択できるメタデータ表示と各表示で表示される情報の一覧です。

メタデータ表示

表示される情報

一般

バージョン名、見出し、キーワード、コピーライト情報、タイトル、日付、ピクセルサイズ、ファイルサイズ、プロジェクトパス、バッジ

名前のみ

バージョン名

見出しのみ

見出し

名前とレート

バージョン名、レート、バッジ

名前と見出し

バージョン名、見出し

レート

レート、バッジ

見出しとキーワード

バージョン名、見出し、キーワード

見出しとクレジット

バージョン名、作成者、プロバイダ、見出し、コピーライト情報

コンタクトシート

バージョン名、見出し、ラベル、ISO、焦点距離、露出補正、絞り、シャッター速度

ファイル情報

バージョン名、ファイル名、ファイルサイズ、ピクセルサイズ、カラーモデル、日付、バッジ

写真の情報

バージョン名、日付、カメラ機種、レンズ、ISO、焦点距離、焦点距離(35mm)、露出補正、絞り、シャッター速度、フラッシュ、ホワイトバランス、露出プログラム、測光モード、焦点モード、プロファイル名、ピクセルサイズ

EXIF 情報

バージョン名、日付、カメラメーカー、カメラ機種、シリアル番号、レンズ、ISO、焦点距離、焦点距離(35mm)、露出補正、絞り、シャッター速度、フラッシュ、フラッシュ露出補正、ホワイトバランス、露出プログラム、撮影モード、測光モード、露出モード、焦点モード、焦点距離、ファイルサイズ、ピクセルサイズ、オリジナルピクセルサイズ、プロファイル名、アスペクト比、方向、階調

GPS

緯度、経度、高度、コンパスの向き(利用可能な場合)

IPTC コア

連絡先:クリエイター、役職、アドレス、都市、都道府県/州、郵便番号、国、電話、メール、Web サイト

内容:大見出し、見出し、キーワード、IPTC サブジェクトコード、見出し作者

イメージ:作成日、知的ジャンル、IPTC シーン、場所、都市、県/州、国、ISO 国コード

状況:タイトル、ジョブ識別子、指示、プロバイダ、ソース、コピーライト、使用条件

大きい見出し

大きいテキストの「見出し」フィールド

カスタムフィールド

「カスタムフィールドを管理」ダイアログを使って作成したカスタムのメタデータフィールド。カスタムフィールドは「Aperture」でのみ使用します。

共有

選択した写真が共有されているかどうか、および共有されている場所に関する情報

コメント

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