読み込みの方法を計画する

写真を「Aperture」に読み込む前に、写真の整理方法を計画します。写真ライブラリにはやがて何千もの写真が格納される可能性があり、柔軟で管理しやすい方法で整理することが必要になります。

最終的に Aperture ライブラリに読み込みたい撮影済みデジタル写真がすでに大量にある場合があります。読み込みの方法として、まず一連の手順で写真の読み込みを試してみることをお勧めします:

  • iPhoto ライブラリがある場合は、iPhoto ライブラリを開いて、「Aperture」でその内容を直接操作することができます。「Aperture」で iPhoto ライブラリを開く方法について詳しくは、その他のライブラリを表示するを参照してください。

  • 試しに写真の小さなグループを直接デジタルカメラやカードリーダーから読み込んでみます。自動ファイルネーミングやメタデータプリセットのアプリケーションなどの読み込み機能について学習します。デジタルカメラまたはカードリーダーからの読み込みについては、カメラ、カードリーダー、またはデバイスから読み込むを参照してください。

  • 既存のデジタル写真を読み込む方法を計画します。事前にディスクに保存した何千ものイメージファイルがある場合に、新しく読み込む写真を Aperture ライブラリに保存するか、参照イメージとして保存してハードディスク上の現在の場所に置いたままにするかを決定する必要があります。読み込み時にイメージファイルをハードディスク上の別の場所にコピーまたは移動することもできます。また、写真の保管に必要なプロジェクト構成を計画します。ファイルの読み込みの一般的な情報については、写真の読み込みの概要を参照してください。

  • 個々のファイルをシステムに読み込むさまざまな方法を試してみます。個々のファイルを読み込んだり、フォルダに保存したファイルを読み込んだり、ファイルやフォルダを Finder から「Aperture」にドラッグしたりできます。