「ノイズ除去」コントロールを使用する

RAW イメージのデジタルノイズを低減する必要があるときは、「ノイズ除去」調整コントロールを使用します。イメージのノイズを低減するときにエッジがぼやけたり詳細が失われることがないように、多くの場合、イメージをシャープにする必要があります。イメージをシャープにするには、「RAW 微調整」調整の「エッジ」スライダを使用します。

参考：イメージのデジタルノイズを低減する必要があるときは、「ノイズ除去」調整を使用することもできます。詳しくは、イメージをシャープにするを参照してください。

RAW デコーディング処理でノイズを低減する

RAW 写真を選択します。
参考：「調整」インスペクタまたは「インスペクタ HUD」の「調整」パネルに「RAW 微調整」コントロールが表示されない場合は、選択したイメージは以前のバージョンで処理されています。まず、最新の RAW イメージ処理を使ってイメージを再処理する必要があります。詳しくは、以前のバージョンの「Aperture」から写真を再処理するを参照してください。
「ノイズ除去」スライダと値スライダを使って、ノイズの除去量を調整します。
0.00 より大きい値のときに、イメージのノイズが低減します。
「エッジ」スライダと値スライダを使って、エッジに適用されるノイズ除去の度合いを調整します。
0.00 より大きい値のときに、ハードエッジに適用されるシャープ効果が大きくなります。