カラー値をサンプリングしてカメラ情報を表示する
「Aperture」には、イメージのカラー値をサンプリングし、RGB、Lab、CMYK、HSL、または HSB 値として表示するために使用する内蔵のカラーメーターが用意されています。ポインタを写真またはサムネールの上に置くと、カラー値が「調整」インスペクタまたは「インスペクタ HUD」の「調整」パネルに表示されます。より正確なピクセルの選択のためにルーペを使用し、ルーペの拡大領域内に表示されるカラー値を参照することもできます。ポインタを写真から離すと、カラー値が基本的な EXIF メタデータ値(ISO 設定、F 値、シャッター速度、焦点距離など)に置き換わります。
カメラとカラーの情報を表示する
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「調整」インスペクタまたは「インスペクタ HUD」の「調整」パネルで、調整アクションのポップアップメニュー から「カメラ/カラー情報を表示」を選択します。
ポインタを使用してイメージのカラー値をサンプリングする
「調整」インスペクタまたは「インスペクタ HUD」の「調整」パネルで、調整アクションのポップアップメニュー から「カメラ/カラー情報を表示」を選択します。
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カラー値をサンプリングしたいイメージの領域の上にポインタを置き、「調整」インスペクタまたは「インスペクタ HUD」の「調整」パネルの一番上に表示される値を確認します。
ルーペを使用してイメージのカラー値をサンプリングする
ツールバーの「ルーペ」ボタンをクリックするか、アットマーク(@)キーを押します。
「表示」>「ルーペオプション」>「ルーペにカラー値を表示」と選択するか、Option + Shift +アットマーク(@)キーを押します。
ルーペのターゲット領域を、カラー値をサンプリングしたいイメージ領域上に置きます。
カラー値がルーペが拡大する領域内に表示されます。
カラーメーターのカラー値オプションを選択する
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「調整」インスペクタまたは「インスペクタ HUD」の「調整」パネルで、調整アクションのポップアップメニュー からカラー値オプションを選択します。
カラーメーターのカラー値のサンプリングサイズを選択する
カラー値を決定するために使用されるサンプリングサイズ(ピクセル領域)を設定することができます。
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「調整」インスペクタまたは「インスペクタ HUD」の「調整」パネルで、調整アクションのポップアップメニュー から適切なカラー値サンプリングサイズを選択します。