外部エディタを使用する
イメージを合成するなど、より高度なイメージ操作を行う必要がある場合は、「Aperture」で外部エディタの使用を設定できます。最初に、「Aperture」で使用するアプリケーション、およびファイルフォーマット(TIFF または PSD)を指定する必要があります。これは、1 回だけ実行する必要があります。次に、写真を選択してメニューコマンドを選択し、外部エディタに指定したアプリケーションで写真を開きます。オーディオやビデオファイル用の外部エディタを設定することもできます。
「Aperture」で写真用の外部エディタを設定する
「Aperture」>「環境設定」と選択して、「書き出し」をクリックします。
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「外部フォトエディタ」フィールドの右側の「選択」ボタンをクリックし、「アプリケーションを選択」ダイアログでアプリケーションに移動して、「選択」をクリックします。
「外部フォトエディタ」フィールドに、アプリケーションの名前が表示されます。
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「外部エディタのファイルフォーマット」ポップアップメニューから該当のファイルフォーマット(TIFF または PSD)を選択して、dpi フィールドに解像度を入力します。
これは、外部エディタでファイルを開くときに、「Aperture」が使用するファイルフォーマットです。
ヒント: 「外部エディタのファイルフォーマット」では 16 ビットオプションを選択することをお勧めします。ビット深度を大きくすると、1 つのピクセルで表現できる色数が指数関数的に増えるため、色のクリッピングやバンディングを抑えることができます。
「Aperture」でオーディオやビデオファイル用の外部エディタを設定する
「Aperture」>「環境設定」と選択して、「書き出し」をクリックします。
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以下のいずれかまたは両方の操作を行います:
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オーディオファイル用の外部エディタを設定するには:「外部オーディオエディタ」フィールドの右側の「選択」ボタンをクリックし、「オーディオアプリケーションを選択」ダイアログでアプリケーションに移動して、「選択」をクリックします。
「外部オーディオエディタ」フィールドに、アプリケーションの名前が表示されます。
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ビデオファイル用の外部エディタを設定するには:「外部ビデオエディタ」フィールドの右側の「選択」ボタンをクリックし、「ビデオアプリケーションを選択」ダイアログでアプリケーションに移動して、「選択」をクリックします。
「外部ビデオエディタ」フィールドに、アプリケーションの名前が表示されます。
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「Aperture」で外部エディタを使用する
ブラウザで項目を選択します。
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「写真」>「外部エディタで編集」と選択します(または Shift + Command + O キーを押します)。
オリジナルが複製され、その複製が選択済みのファイルフォーマットに変換されてから外部エディタで開きます。このファイルは、前のオリジナルと共にスタックに分類され、新しいオリジナルとして監視されます。
外部アプリケーションでイメージ、オーディオ、またはビデオファイルの修正が完了したら、ファイルを保存します。
保存したファイルは、「Aperture」で自動的にアップデートされます。