Web ページを HTML ファイルとして書き出す
「Aperture」で Web ページを作成したら、Web サイトに追加できるように HTML ファイルとして書き出すことができます。「Aperture」で作成した Web ページを Web サイトに統合するには、Web サイトの構造と Web サーバについてよく理解しておく必要があります。外部の Web デザインサービスを利用してサイトを作成および保守している場合は、「Aperture」のファイルを渡すことで、「Aperture」の Web ページに統合してもらうことができます。
「Aperture」の Web ページを書き出すときは、コンピュータ上のフォルダに書き出して、ファイルを 1 個所にまとめることができます。フォルダに名前を付け、作成されるイメージの品質とファイルタイプを選択することができます。「Aperture」には Web ページの書き出しを自動的に設定する Web 書き出しプリセットが用意されており、独自のプリセットを作成することもできます。詳しくは、Web 書き出しプリセットを操作するを参照してください。
Web ページを書き出す
Web ページエディタで、「Web ページを書き出す」ボタンをクリックします。
-
表示されるダイアログで、「書き出し名」フィールドに、Web ページファイルの保存先となるフォルダの名前を入力します。
場所のポップアップメニューから、Web ページフォルダを置く場所を選択します。
「サムネールイメージプリセット」ポップアップメニューから、サムネールイメージに使用する Web 書き出しプリセットを選択します。
「詳細イメージプリセット」ポップアップメニューから、詳細イメージページに使用する Web 書き出しプリセットを選択します。
書き出し処理が完了したら通知されるようにしたい場合は、「終了時に警告を表示」チェックボックスを選択します。
-
Web ページファイルを書き出す準備ができたら、「書き出す」をクリックします。
参考: 書き出し操作の進行状況を確認するには、「ウインドウ」>「アクティビティを表示」と選択します。「アクティビティ」ウインドウに、各書き出し操作の進行状況が表示されます。このウインドウを使って、書き出し操作の一時停止やキャンセルも行うことができます。