ブラウザから写真を削除する
必要に応じて、バージョンやオリジナルを削除することができます。
写真を削除するときに、以下の操作ができます:
アルバムから写真のバージョンを削除し、ライブラリ内の元の場所にあるほかのバージョンを残す
スタックからバージョンを削除する
プロジェクトからバージョンを削除する
オリジナルを削除する
アルバムからバージョンを削除する
バージョンを選択し、「写真」>「アルバムから削除」と選択します(Delete キーを押します)。
オリジナルを削除する
ブラウザに表示されている写真のバージョンが 1 つしかない場合は、そのバージョンを選択して削除できますが、対応するオリジナルも削除されます。
バージョンを選択します。
「ファイル」>「バージョンを削除」と選択します(または、Command + Delete キーを押します)。
オリジナルとそのバージョンは、「Aperture」のゴミ箱に入ります。詳しくは、「Aperture」のゴミ箱を操作するを参照してください。
スタックからバージョンを削除する
写真の新しいバージョンを作成するときは、バージョンをスタック内にグループ化するように「Aperture」を設定できます。スタックとは、関連した写真のセットのことで、ブラウザで並べて表示して比較することができます。そのようなバージョンスタックからバージョンを削除することができます。詳しくは、スタックを作成するを参照してください。
「スタック」ボタンをクリックしてスタックを開き、削除したいバージョンを選択します。
「ファイル」>「バージョンを削除」と選択します(または、Command + Delete キーを押します)。
削除したバージョンは「Aperture」のゴミ箱に入ります。詳しくは、「Aperture」のゴミ箱を操作するを参照してください。
プロジェクトからバージョンを削除する
写真、ビデオクリップ、またはオーディオクリップを選択して、「ファイル」>「バージョンを削除」と選択します。
バージョンがゴミ箱に入り、最後のバージョンを削除した場合はオリジナルもゴミ箱に入ります。
バージョンスタックとそのオリジナルを削除する
同じイメージのバージョンが含まれるスタックを選択し、スタック内のすべてのイメージバージョンと一緒にオリジナルを削除することができます。
削除したいスタックを選択します。
「ファイル」>「オリジナルイメージとすべてのバージョンを削除」と選択します。
オリジナルとそのすべてのバージョンは、「Aperture」のゴミ箱に入ります。詳しくは、「Aperture」のゴミ箱を操作するを参照してください。
削除した写真を復旧する
残しておくつもりの写真を誤って削除してしまい、「取り消し」を選択しても復旧できない場合でも、「Aperture」のゴミ箱から復旧できる可能性があります。
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「ライブラリ」インスペクタで、「ゴミ箱」を選択します。
現在「Aperture」のゴミ箱にあるすべての写真が、ブラウザに表示されます。
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以下のいずれかの操作を行います:
誤って削除した写真を元のプロジェクトにドラッグして戻します。
Control キーを押したまま、誤って削除した写真をクリックして、サブメニューから「元に戻す」を選択します。
すでに「Aperture」のゴミ箱を空にした場合でも、Finder のゴミ箱から写真を復旧できる可能性があります。すでに Finder のゴミ箱を空にした場合でも、写真を削除する前にライブラリのバックアップを作成した場合は、削除した写真が含まれるプロジェクトをボールトから復元できる可能性があります。「Aperture」のゴミ箱を空にした後でボールトをアップデートした場合、削除した写真はボールトに残っていません。