ルーペを使用して写真を拡大表示する
写真の一部を拡大表示するには、その上にセンタールーペを置きます。ルーペを動かさずに、写真内でポインタのある部分が拡大表示されるように設定することもできます。写真の一部をルーペで隠したくない場合は、ポインタを使って写真を拡大表示すると便利です。
ルーペのサイズを変更したり、拡大率を増減したりできます。ルーペを使って、写真の実際のピクセル構成を示すグリッドを表示することもできます。これにより、高い拡大率(400 パーセント以上)で個々のピクセル値を確認することができます。また、写真のカラー測定値を表示するようにルーペを設定することもできます。表示するカラー測定値として、RGB(%)、RGB(8 ビット)、Lab、CMYK、HSB、または HSL 値を選択できます。
ルーペを表示する/隠す
ルーペを表示するには:「表示」>「ルーペを表示」と選択するか、アットマーク(@)キーを押します。
ルーペを隠すには:「表示」>「ルーペを隠す」と選択するか、アットマーク(@)キーを押します。
ツールバーの「ルーペ」ボタンをクリックして、ルーペを表示したり隠したりすることもできます。
ルーペを移動する
以下のいずれかの操作を行います:
ルーペのハンドルをドラッグします。
-
ルーペの中をドラッグします。
拡大表示の対象領域を示す円が表示されます。
-
アットマーク(@)キーを押したまま、写真内の特定の場所をクリックします。
写真のクリックした部分にルーペが移動します。
ポインタを使って写真の一部を拡大表示する
-
「ルーペ」ポップアップメニューから「焦点をカーソルに合わせる」を選択します。
この機能を切にするには、「ルーペ」ポップアップメニューから「焦点をカーソルに合わせる」を選択します。
ルーペのサイズと拡大率を変更する
ルーペのサイズを変更したり、拡大率を増減したりできます。
-
ルーペのサイズを大きくするには:「表示」>「ルーペオプション」>「直径を大きく」と選択するか、Option + Shift +キャレット(^)キーを押します。
ルーペのハンドルのサイズ変更コントロールをドラッグすることもできます。
-
ルーペのサイズを小さくするには:「表示」>「ルーペオプション」>「直径を小さく」と選択するか、Option + Shift +ハイフン(-)キーを押します。
ルーペのハンドルのサイズ変更コントロールをドラッグすることもできます。
-
特定の拡大率に変更するには:「ルーペ」ポップアップメニューから拡大率を選択します。
-
ルーペの拡大率を少しずつ上げるには:「表示」>「ルーペオプション」>「倍率を上げる」と選択するか、Shift + Command +キャレット(^)キーを押します。
これらのキーを繰り返し押すと、拡大率が上がり続けます。
-
ルーペの拡大率を少しずつ下げるには:「表示」>「ルーペオプション」>「倍率を下げる」と選択するか、Shift + Command +ハイフン(-)キーを押します。
これらのキーを繰り返し押すと、拡大率が下がり続けます。
拡大率を連続的に変更するには:スクロールジェスチャを使います。
ピクセルグリッドを表示するようにルーペを設定する
ルーペの拡大率を 400 パーセント以上に設定します。
-
以下のいずれかの操作を行います:
「表示」>「ルーペオプション」>「ルーペにピクセルグリッドを表示」と選択します。
「ルーペ」ポップアップメニューから「ピクセルグリッド」を選択します。
この機能を切にするには、もう一度同じメニュー項目を選択します。
ルーペでカラー値の表示を入にする
以下のいずれかの操作を行います:
「表示」>「ルーペオプション」>「ルーペにカラー値を表示」と選択するか、Option + Shift +アットマーク(@)キーを押します。
「ルーペ」ポップアップメニューから「カラー値」を選択します。
この機能を切にするには、もう一度同じメニュー項目を選択します。
カラー値オプションを変更する
「調整」インスペクタまたは「インスペクタ HUD」の「調整」パネルで、調整アクションのポップアップメニュー からカラー値オプションを選択します。
詳しくは、カラー値をサンプリングしてカメラ情報を表示するを参照してください。