参照イメージのオリジナルをフォルダに読み込む
写真を参照イメージとして読み込む場合は、「Aperture」を使って、選択したフォルダにそれらのオリジナルを個別に配置するか、サブフォルダを作成してファイルを保存することができます。たとえば、読み込んだイメージファイルを日付で識別できるサブフォルダに配置できます。目的のフォルダ名のフォーマットを選択するときにすばやく選択できるフォルダ名のフォーマットのプリセットを作成できます。
フォルダ名のフォーマットを作成するには、「フォルダ命名規則のプリセット」ダイアログで目的の名前の要素を選択します。名前の要素の組み合わせを指定して、独自のフォルダ名を作成できます。
独自のフォルダ名のフォーマットを作成する
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「読み込み」ブラウザで、「ファイルの保存場所」ポップアップメニューから「ピクチャ」またはほかのフォルダを選択してから、表示される「サブフォルダ」ポップアップメニューから「編集」を選択します。
「フォルダの命名規則」ダイアログが表示されます。
「追加」(+)ボタンをクリックして、新しい名前のフォーマットを作成するか、変更したい名前のフォーマットのプリセットを選択します。
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名前の要素を、「フォーマット」フィールドに表示したい順番でドラッグします。
フォルダ内にフォルダの階層を作成することもできます。たとえば、「日付」という名前のサブフォルダに参照イメージを配置するように「Aperture」に指定すれば、そのフォルダ内に写真を撮影した時刻で識別できるサブフォルダを作成できます。
サブフォルダを作成したい要素間でスラッシュをドラッグします。
必要に応じて、「カスタム名」フィールドにカスタム名を入力します。
「OK」をクリックします。
「サブフォルダ」ポップアップメニューに、新しいフォルダ名のフォーマットが表示されます。
フォルダ名のフォーマットのカウンタの開始番号をリセットする
フォルダ名のフォーマットにカウンタを使うときは、開始番号と 1〜6 の桁数を指定することができ、番号はカウンタの位置に表示されます。カウンタ付きのフォルダ名のフォーマットを使用するときは、最初の開始番号をリセットしてください。リセットしないと、次回の読み込みのときに、「Aperture」ではイメージフォルダの番号は前の読み込みの最後の番号から始まります。
「フォルダ命名規則のプリセット」ダイアログで、「数値カウンタの開始値」フィールドに 0(ゼロ)を入力します。