読み込み時に自動的にファイルをバックアップする

写真を撮影してすぐにそのコピーを作成することは、作業を保存する上で重要なことです。「Aperture」で「ファイルをバックアップ」読み込みオプションを使うと、オリジナルファイルを読み込むときにそのファイルをバックアップできます。読み込み時にイメージファイル、ビデオファイル、およびオーディオファイルをバックアップすれば、コンピュータシステムで不意の障害が発生した場合でも、オリジナルファイルが安全な場所にバックアップされます。読み込み時にファイルをバックアップすると、「Aperture」によって各ファイルのコピーが作成され、コピーされたファイルが指定した場所に配置されます。

読み込み時にオリジナルファイルをバックアップする

  1. 「読み込み」ブラウザで、「読み込み設定」ポップアップメニューから「バックアップ先」を選択します。

    「読み込み」ブラウザに「バックアップ先」コントロールが表示されます。

    図。 「読み込み」ブラウザの「バックアップ先」コントロール。
  2. 以下のいずれかの操作を行います:

    • 「書類」フォルダにファイルをバックアップするには:「バックアップ先」ポップアップメニューから「書類」を選択します。

    • 新しい場所にファイルをバックアップするには:「バックアップ先」ポップアップメニューから「選択」を選択してから、表示されるダイアログから場所を選択します。

    参考: オリジナルファイルはコンピュータ以外の場所にバックアップすることをお勧めします。これは、コンピュータで不意の障害が発生した場合でもオリジナルファイルを保護できる唯一の方法です。

読み込み時の自動バックアップを切にする

  • 「バックアップ先」ポップアップメニューから「なし」を選択します。