プレビューイメージをレンダリングする
「Aperture」では、次の 4 つの状況でプレビューイメージがレンダリングされます:
ライブラリがアップグレードされたとき(「ようこそ Aperture へ」ダイアログで「既存のイメージのプレビューを作成」チェックボックスが選択されている場合)
写真が読み込まれたとき、あるいはバージョンが作成、回転、または調整されたとき(「ライブラリアクション」ポップアップメニュー で「プレビューを保持」項目が選択されている場合)
ライブラリ、プロジェクト、または選んだ写真を選択して、「写真」>「プレビューをアップデート」と選択したとき
スライドショープリセットで「最高品質」設定が使用されているスライドショーを開始する直前(プレビューが最新の状態でない場合)
「Aperture」では、一連のプレビューイメージをレンダリングするときに、圧縮品質およびピクチャサイズとして、レンダリングの開始時に指定されていた設定ではなく、現在のアプリケーション環境設定の設定が使用されます。たとえば、当初は品質を 6 に設定していて、レンダリングの途中で設定を 8 に変更した場合、まだレンダリングされていないプレビューは 8 の設定でレンダリングされます。以前にレンダリングされたプレビューは変更されません。
新しいサイズおよび圧縮設定を使ってプレビューをアップデートする
ブラウザで、アップデートしたい写真を選択します。
Option キーを押したまま、「写真」>「プレビューを生成」と選択します。
パフォーマンスに問題があるときは、「アクティビティ」ウインドウを使って、バックグラウンドで「Aperture」の処理が実行されているかどうかを確認できます(「ウインドウ」>「アクティビティを表示」と選択します)。プレビューの処理によってパフォーマンスが低下していると思われる場合は、そのプロジェクトのプレビューの自動保守を無効にし、実行中のプレビュー処理タスクをキャンセルできます。後で、都合のいい時間帯にプレビューを生成できます。